2008年 11月 28日
Cinq portraits
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"Cinq portraits: Zeiss Ikon Super Ikonta 530/2"

LEICA D-LUX 4 (RAW) + Capture One 4.1 + Photoshop CS3

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…元祖ツァイスイコンのフォールディング(蛇腹式)カメラ「スーパー・イコンタ」。日本では645判を「セミ判」と称していたので、この530/2も「スーパー・セミ・イコンタ」と呼ばれる。レンズは"Carl Zeiss Jena"銘のTessar 70mmF3,5で、赤窓にカバーも無い、初期のモデル(1930年代製造)。ちなみに「赤窓」とは、フィルム巻き上げ時にブローニーフィルムの裏紙に記されたコマ番号が見えるようにするもの。この赤窓に次の番号が出るまでフィルムを巻き上げていくわけだ。
外装は結構くたびれており、それなりに年代を感じさせる。レンズにも若干曇り。これで撮るとなんだか色あせたような感じとなり、それが味にもなるのだが、購入した直後にはいろいろ使ってみたが、正直言ってその後はあまり持ち出すことはなかった。同じモデルの後期型(1950年代後半のV型)だったら今でも十分実用に耐えうるので、山行用として常々欲しいと思ってはいるのだが、程度の良いものは8〜10万くらいの値がするのでなかなか手が出ない。
この70年前のフォールディングカメラ、ローライ二眼レフ以上に、被写体としては格好いい。露出をアンダー気味にし、金属の質感がうまく出るようにして撮影した。

by junitchy | 2008-11-28 00:21 | 写真折節


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