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2010年 09月 25日
下北沢にて
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iPhoneより送信。
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by junitchy | 2010-09-25 20:25 | 写真折節 | Comments(0)
2010年 09月 23日
モノ・ステレオ
ビートルズの最新リマスター盤が発売されて、個々のステレオ盤とモノ・ボックスを一気に入手してから一年が経った。

この間、アルバム単位で聴くばかりではなく、いくつかプレイリストを作成して(例えばモノラルバージョンのみで全曲とか、ステレオバージョンのみで全曲、オリジナルシングル発売順にA面B面曲、ステレオ・モノラルを一緒にして曲名アルファベット順で、等々)それをさらにまたシャッフルしてみたり、思いつくままに飛ばし聞きしてみたり…と、様々に聴いてきたわけだが、そうしてくると、このアルバムはモノラル、この曲はステレオ、というふうに自分なりの好みがはっきりして来る。

ここでは、そんな自分なりの回答というか結論というか、そんなことを書いてみたいと思う。

敢えて言うまでもないことを最初に、付け足りとして書くとすると、これはあくまでも私個人の感じ方ということなので、一般的な捉え方とは相入れないものであるかも知れない。このことを一つのエクスキューズとして、もしくは何らかの口実として、私はこの文章を書き始めてしまったのである。

手始めに、ざっと大枠での(アルバム単位での)見通しを付けておこう。

Please Please Me (1963)
With The Beatles (1963)
は、やはりモノラル。音の迫力が違う。ステレオ版は元々モノラルミックスを作るための2トラック(演奏と歌)を、ほとんどそのまま左右チャンネルに分けて強引にステレオにしている曲が大部分であり、聞きづらい箇所も多い。

A Hard Day's Night (1964)
は、ステレオが良い。1987年版CDを何故モノラルで出すことにしたのかと逆に訝しく思ってしまう。リミッターでギリギリまで詰め込まれた派手なギターサウンドが心地よい。

Beatles For Sale (1964)
は、モノラルも良いが私はステレオが好きだ。1964年発表のこれら2枚は、今回のリマスター発売の恩恵を最も受けていると思う。

Help! (1965)
はステレオ。モノラルは音質があまり良くない。1965年オリジナルステレオミックスと、1987年CD化の際のステレオリミックスとを比べると、気持ち的にはオリジナルの65年版だが、87年版は左右のステレオ定位の調整だけではなく音質も改善されており、聴きやすさでは捨て難い。

Rubber Soul (1965)
は曲によって違うが、全体ではモノラルに軍配。ステレオではこれも65年版と87年版とがあるが、定位がセンター寄りに調整されている87年版よりもむしろ、左右チャンネルが完全に分離しているオリジナル65年版のほうが正統(正当?)だという気がする。

Revolver (1966)
個人的にはステレオが良い。

Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (1967)
これは悩ましいが、やはりモノラルは聴きやすい。

Magical Mystery Tour (1967)
モノラル。曲によってはステレオ。

The Beatles (1968)
好みがはっきり分かれるだろうが私はステレオ。

なお、Yellow Submarine(1969)収録曲のオリジナルモノラルミックスが今回モノボックスのMono Mastersにて初めて発表されたが、これらの曲はモノラルが良い。


まあこれらは飽くまでも現時点での評価であり、今後さらに聴き込んでいくと考えが変わるものもあるだろう。
個々の曲についてはまた改めて、少しずつ取り上げてみたいと思う。






 
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by junitchy | 2010-09-23 21:34 | 音楽所懐 | Comments(0)