カテゴリ:味覚嗜好( 5 )

2007年 05月 06日
Semaine d'or
連休中はやることがあって(なおこれについては、後日お話出来るだろう)、結局どこへも行かずにほぼずっと家にいた。

今日も悶々としながら(笑)Macに向かっての作業。夕食も食べずに、ふと時計を見てみたらもう夜11時。今からなにか作るのももう億劫なので、もうこうなれば酒を飲むしか(苦笑)。ちなみに、昨日も、でした。

今日は、連休に入る前に買ってあった、安いシングルモルトスコッチ(マックルランドというブランドで、シングルモルトなのにボトル2000円で買える)に、つまみはミックスナッツ(バタピー+クルミ・カシューナッツ・アーモンド)と、ドライフルーツ入りクリームチーズ、そしてパプリカのピクルス。これだけあれば何だかかなり豪勢な感じだ。ちなみに昨日は、スピリタスに、プリングルスとチョコモナカアイスという、チープながら定番の組み合わせだった。今日もあっと言う間にストレートでショットグラス4杯ほどいってしまった。

ああ、こうして、黄金などとどこかで言われていたかもしれなかったであろうような、ある長い週末が終わる...
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by junitchy | 2007-05-06 23:52 | 味覚嗜好 | Comments(0)
2006年 02月 25日
チーズ三昧
ワインとともにハマったのがチーズ。ブルー、ウォッシュ、シェーブル、ハード、クリーム、とこれまた様々な種類のチーズを試した。一時は家の冷蔵庫に10種類くらいのチーズがあって、それを皿に少しずつ並べ、ワインとともに食したりしていた(笑)

一般的にクセが強く、中にはかなりキツイにおいのするものもあるのでダメな人は全くダメなウォッシュだが、私はそれがむしろ好み。熟成が進んでとろとろになったところをスプーンなどで掬ってライ麦パンに(バターのように)付けていただくのがとてもおいしい。
私が食してもっとも美味かったウォッシュチーズは「エポワス」。少々高めでもブルゴーニュの赤ワインと合わせたい。私はニュイサンジョルジュのピノノワールと合わせて食したことがある。
「モンドール」というのも美味い。木の皮に包まれていてその風味が付いている。これはその年のボジョレーと合わせるのが定番らしいが、私はボジョレーは飲んだことが無いので分からない。熟成が進むとコクが増すので、やはり若飲みタイプより熟成させるタイプのワインのほうが合うのではないだろうか。
「マンステル」というウォッシュは大変くさい(笑)ので香辛料「クミン」をかけて食べるのが普通で、さらにマンステルの産地と同地方のワインで辛口の白の「ゲビュルツトラミネール」と合わせるのが定番。実際に試したが、確かにとても合う。
なお、クミンはカレー粉の主原料の一つ。クミンを付したチーズに合わせておいしいワインは、カレーにもぴったりと合うはず。カレーに合わせて美味しい(カレーの味に負けない)ワインは間違いなくこのゲビュルツトラミネールだと思う。5度くらいによく冷やしたところをいただくのがおいしい。

白カビでは定番のカマンベールだが、「カレ・ド・レスト」というチーズも好んで何度か買い、これが軽めのウォッシュのような感じでおいしい。カレ(Carre)というのはフランス語で正方形という意味。四角いチーズでは他にウォッシュの「プチ・ポンレヴェック」などもある。あ、これも旨かったなあ。

ブルーチーズでは、イギリスの「スティルトン」というのが好み。さらに濃いめの味で全体に黄色みがかった「スロップシャーブルー」もおいしい。これは何故かワインよりも濃いめに淹れた紅茶と共に食べたくなる。

そして、ハードチーズ。一つだけ挙げるとすればやはり、オランダの「ゴーダ」の長期熟成、これだろう。24ヶ月熟成ゴーダは大変コクがある味で、アミノ酸の結晶化したジャリジャリ感がとても旨い。さらに、48ヶ月熟成ゴーダというのもあった。二度ほど購入する幸運に恵まれたがそれはとにかく旨かった。シングルモルトスコッチと合わせて、完璧な組み合わせ。
ところが熟成ゴーダに使われていた食用ワックスが日本国内で認められていないものだったため、輸入がストップしてしまった。チーズ屋で最後の入荷という時には大きめのカットを買って、しばらくはそれでしのいでいたが、それを食べ切ってしまってからは似たようなタイプの「ミモレット」で我慢していた(そんな事言ったらミモレットに失礼だが)。でもやはりゴーダが忘れられない…、などと残念に思っていたのだったが、ようやく去年頃から日本の基準に合わせたものと思われる2年熟成タイプが販売再開したようで、一部のチーズ売り場で見掛けるようになった。これはもう喜ばしい限り。

最近はハード以外ではそれほど色々な種類を買う事もなくなったが、久々にウォッシュもいいなあ。プチポンレヴェックあたり行ってみようか。
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by junitchy | 2006-02-25 13:21 | 味覚嗜好 | Comments(4)
2006年 02月 13日
シングルモルトスコッチ
ワインのあとに嵌まったのはシングルモルトスコッチ。シングルモルトの蒸留所は100ほどしかなく、日本ではそのかなりのものが入手できるらしいが、私自身はそれほど多くの銘柄を試したわけではない。多分10数種程度だろう。6つのクラシックモルトのうち、クラガンモア、オーバン、ラガヴーリン、タリスカーの4銘柄は試した。あとは思い出すままに、グレンリヴェット、バルヴェニー、ハイランドパーク、ボウモア、等々。ああ、クラガンモア、久し振りにまた飲みたくなったなあ。

アイラ・モルトのボウモアは今でもたまに買っている。一言で表わすと:潮の香り、これである。グラスに注いで口に含む前に香りをかぐ時、どこか旅情を誘うような印象を私は受ける。潮風を受けているような気になるからだろうか。味の濃い長期熟成チーズ(ゴーダ、ミモレット)や、カシューナッツ、クルミなどのドライフルーツとともにいただく。これがなんとも堪らない。

思い出話を一つ。ちょうどスコッチに嵌まり始めていた頃、友人達との飲み会の二次会で入ったバーで、メニューにシングルモルトの銘柄が幾つか並んでいた。まだ試したことの無かったスプリングバンク12年を頼んだところ、店員さんが来て、今ちょうど12年ものを切らしているので、値段はそのままで21年ものをお出しします、との事。内心歓喜しながら、細長いリカーグラスに注がれたスプリングバンク21年をいただいた。一言:絶品。まず何より、その香りが大変素晴らしかった。味も決して直線的な強さではなく、ふくよかに、じわじわと、複雑で、余韻の長いフィニッシュ。いや、もう実際の味としては忘れてしまったが、その記憶、その印象は強烈に覚えているのである。これは至福の一杯だった。あまりにも感激したので、その後自分でもボトルで購入しようと思ったが、リカーショップの棚の上の方にあるのを見付けたスプリングバンク21年は2万円以上の値段で、ため息とともに諦めた。でもやはり諦め切れず、確かその年の年末に、もう少し安い12年ものを購入したのだった。たしか8500円くらいだったと思う(これでも安く売っていたほうだ)。

ああ。ワインに続き、シングルモルトスコッチへもまた回帰してみようか。
少なくとも、クラガンモアはさっそく買ってしまいそうだ。
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by junitchy | 2006-02-13 23:34 | 味覚嗜好 | Comments(0)
2006年 02月 11日
ワイン
1997〜1998年頃、ワインに嵌まっていた。嵌まったと言っても、高級なワインを買い漁っていたというのではない。せいぜい2000円くらいで買える、様々な国・地域・種類、たぶん100種類くらいのワインを試してみた。味が分かるようになったかと言えば怪しいが、どういうのが旨いのか、というような自分なりの基準のようなものは出来たかもしれない。

ワイン熱はそれほど長くは続かず、その後の嗜好はもっと強い酒へと向かった。シングルモルトスコッチをあれこれと購入し、それからウォッカ、これも何種類か試して最後にアルコール度数96度のスピリタスに行き着くことになる。

それ以降は、イタリア料理屋などでハウスワインを飲むくらいだったが、去年くらいからまたワインを買い始めた。家でパスタを作る時、合わせて飲みたいと思ったのだ。家の近くの酒屋で売っているワインで、やはり1500円程度で買える、スペイン・イタリア・チリ・アルゼンチン・ギリシャあたりのものを選ぶ。値段は安めでも作りはしっかりしているものが多い。フランスものでこの値段(で特にボルドーとかブルゴーニュとか銘打っているもの)だと、良いのはあまり無いかもしれない。

ちなみに、以前嵌まっていた時に飲んだワインで一番のお気に入りだったのは、イタリアのMontepulciano d'Abruzzoで、生産者はBarone Cornacchia。モンテプルチアーノという品種名からは軽快な赤ワインというものを想像するが、これは全く別物と言っていいほど違った。自分が飲んだのは1995年および1996年もので、1995年の空き瓶は今でも取ってある。値段は1500円くらいで買えるものだが、味は大変しっかりしており、しなやかで、樽熟成のバニラの香りも感じられ、とても美味いのである。ミディアムボディーだが味の強いチーズなどと合わせても遜色がない。
ふと思い立ってネットで検索したら、やはりBarone Cornacchiaの作るワインは一般的にも評価は高いようだ。検索ついでにネットショップで2003年ものを先ほど注文してしまった(笑) 久し振りにこの素晴らしいワインを堪能出来ると思うと、今から楽しみだ。

このワインに合わせるのは、先ずはジェノベーゼのパスタ、ライ麦入りパン、そしてチーズはやはり長期熟成ゴーダだろうか。
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by junitchy | 2006-02-11 18:28 | 味覚嗜好 | Comments(2)
2005年 09月 21日
基本
鍋にオリーブオイルをやや多めに入れる。
にんにく1〜2かけのスライスを鍋にいれ、オリーブオイルと良く馴染ませてから、弱火に掛ける。
少し経ったら、種を除いた鷹の爪を一本入れる。しばらくは様子見。
さらにもう少し経ったら、種を除いた鷹の爪をもう一本、今度は輪切りにするか手で適当にちぎって入れる。
この間に、チーズを適量削って粉チーズにする。パルミジャーノ・レジャーノより、グラナ・パダーノのほうが良い。
にんにくが色づき始めたころに、松の実を適量入れる。
タイミングを見計らって、パスタを茹でる。ペンネ、もしくは、フッジーリ。
にんにくが良い感じになったら、塩・コショウ。茹でているお湯をちょっとだけ掬っていれ、均等にする。
ゆで上がったパスタを鍋に入れ、全体にオイルを行き渡らせる。
ここで、ジェノベーゼ(バジルペースト)を適量入れ、全体によく混ぜる。
シュレッドチーズを適量入れ、混ぜ、とけ始めて糸を引くようになったら、火からおろし、器に盛る。
最後に、先ほどの粉チーズをかける。

かなりコクのあるしっかりした味のため、良く冷やした辛口の白ワインの他、ミディアムボディーの赤ワインでもいける。
ライ麦入りのドイツパンなどがあれば最高。
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by junitchy | 2005-09-21 22:51 | 味覚嗜好 | Comments(0)